第2回もるコラム
病歴について。




それは去年(2004年)の話。
生まれて20数年、これまででかい病気、怪我はしたことがなかった。
おたふく、水疱瘡、その他諸々はやりましたよ。
骨折なんてもっての他。
まぁ骨折するような動きや運動はしないので(笑)。
最小限の動きしかしないのっそり人間です。
小学生の時に風邪が長引いて近くの病院にいったら
「マイコプラズマ肺炎ですね。」
といわれたくらいです。
どうなってその病気になるとかぜんぜんわかりませんけど(笑)。
ヒューヒューいってたくらい(笑)。
でもほんとそんなもんでした。
風邪ひいたりはするけどね。
なんだか最近友達や親戚に「痩せたね!」といわれるようになった。
そう?ホントに??うれしーわー、なんもやってないけど♪状態でした。
むしろ食べる量は増す一方。
ある日体重に乗ったら…
10キロは痩せたんじゃん??という数値。
目がおかしいのか体重計が壊れているのか。
何度乗ってもその体重。
しかも「痩せたね!」を通り越して「やつれたね!」といわれるように。
+α「顔色悪いね!」です。
なんか最近身体もだるいし、汗も今まではありえんほどかくし、
仕事も妙にやる気がないし、何ともないことでイライラするし手も足も震える。
母に「糖尿病だ!」といわれてビビる日々(笑)。
そしてそれからそのまま頬はこけつづけやる気もない日々を送っていたら。
どうやら母がナース経験のある友達にきいたようで
「もしかしたら甲状腺の病気かもしれないから、ここの病院で検査してくれ!」
といわれ、指定された病院へ予約をとり、母と病院へ。
甲状腺てなんじゃい。
先生ももちろん母の友達に教えてもらった良い先生(たぶん(笑))です。
まず待っている間に症状をナースに細かくお話し。
そして呼ばれて診察室へ入ると
「検査してないんでわかんないですけど甲状腺の病気だと思うんで、検査してください。」
といわれる。
甲状腺てなんじゃい。
とりあえずなんとなく説明をきいた気がする。
先生は首を見て一目でわかったようです。
さすが!!!
その後エコーとか血液検査とかなんやらいろいろして、
また指定日にきてくださいといわれる。
「とりあえずイライラしない薬だしとくからー」といってメイラックスげと(コラ)。
メイラックスにウキウキしたのはここだけの話。

で、後日行ったら案の定でした。
検査結果の紙を2枚渡される。
「ここが平均値で、こっちが岡野さんの値です。」
ひぃぃぃーーーーー!!!
と叫びたくなるような値でした。
平均値の数倍とかザラでしたもんで。
そんで病気の名前のとこに
「バセドウ病に似た所見が…云々」でした。
バセドウ病なのかいまだにわかりません(笑)。
甲状腺亢進症なのか謎。
とりあえずバセドウ病ということにあたしはしてますけどね(笑)。
そんで毎日薬出されてます。。。
少しは症状は治まるけれどなかなかね。
甲状腺の病気は遺伝がほとんどだそうです。
わたしの場合は、父の母、つまりわたしからしてみて祖母の
姉妹の中にいました(いま50代かな?)。
法事のときにしか会わないので発覚するまでちょっと時間かかりましたけど。
そんなとこだとは…。
このように、遺伝してもどこででるかはわからないというのが
甲状腺の病気の特徴でもあるみたいです。
先生には「ほぼ一生モノの病気だと思ってください。」
といわれたように、一生付き合っていかなくてはなりません。
母の兄の奥さん(あたしとは血はつながってません。)も
甲状腺の病気ですが、症状がずっと悪いわけではなく、
薬も1日おきになったり、今は薬も飲んでいなくて
半年に1回病院に行くだけらしいです。
ちゃんと薬を飲めば治りも早いってことですね♪
あたしは忘れますけど(笑)。
てゆーか太るのが怖いってのが本音です…もう太り始めてるし…。
でも治さないとね!!!
甲状腺を患ってる方といっしょにでかけることがあったら
いたわってあげてください。
すぐハァハァして汗だくですからね。
思ってるよりつらい症状だったりしますのでどうかひとつ☆

 

 

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